オーナー講師
<経歴>
20歳よりイギリス留学(5年間)
BEET Language School(語学学校)
Bournemouth College(カウンセリングコース)
M.L.S International College(旅行学コース)
Bournemouth University 大学院 在学
-MA in Tourism and Hospitality Management 専攻-
英会話スクールにて8年間主任講師を務めた後、
福岡県知能開発研究会(英会話講師として北九州各地の幼稚園で外国人講師とチームティーチングやアシスタント業務)、
外国人経営の英会話スクールにてスクールマネージャーとして勤務)、
NPO法人フードバンク北九州にて英語講師として学習支援のお手伝い
<資格>
H11年12月 |
First Certificate in English 取得 |
H12年10月 |
Introductory to Human Relations Skills 取得 |
H13年7月 | IELTS スコア6.5取得 |
H13年12月 | Passport into Travel 取得 |
H19年10月 |
J shine 小学校英語指導者認定 取得 |
H22年10月 |
チャイルドカウンセラー資格認定 取得 |
H28年4月 |
TOEIC スコア895 取得 |
R6年7月 |
児童発達支援士取得 |
はじめまして。
3Trees Schoolにご興味を持っていただきありがとうございます。
当校は日本人女性講師が運営する小さな英会話スクールです。
ここでは3Trees Schoolのこと、当校を開校するに至った経緯、システムやレッスン内容について少しお話させていただきます。
私、川畑浩代は短大を卒業後、単身イギリス留学へ赴きました。もともと心理学に興味があり、5年間のイギリス在学中に語学だけでなくカウンセリングや旅行学を学んできました。そして、日本に帰国後、最初に出会った職業が子ども英会話の講師です。それまで、子ども達とあまり接する機会がなかった私にとって英会話の先生という仕事はまさに未知との遭遇。奇想天外な子ども達の行動や発想に翻弄されがら、その独創性、吸収力に圧倒される日々でした。もっと子どもの事を知りたい!とチャイルドカウンセラーの資格を取得し、もっと子ども達にわかりやすく英会話を教えたい!と小学校英語指導者認定を取得しました。その後、結婚や出産を経て少し休憩したりしたものの、英会話講師として15年間の経験を経て、講師やスクールマネージャー、チャイルドカウンセラーを生かした私独自の教え方で子ども達の成長を長く見守りたいとこのスクールの設立に至った次第です。
それでは、当校のシステムやレッスン内容についてご説明します。
まず、当校では1歳からお母さんと一緒に学べるWith Mom クラス(1歳〜3歳)があります。この時期はまだまだお母さんと2人が中心となる世界にいる子ども達にお家でどのように英語を取り入れていくか、お子さんと共にお母さんにも向けてレッスンをしていきます。
幼児クラス(3歳〜6歳)はお母さんと離れ、基礎となる語彙力を増やし、歌や踊り、ごっこ遊び、工作などを中心に、Phonix(フォニックス)を取り入れながら、遊びを通して学んでいきます。
小学生クラスでは独自のカリキュラムに沿って、レッスンを進めていきます。子ども達の吸収力は目を見張るものがあります。しかし、吸収が早い反面、忘れることも早いのが現実です。ですから、できるだけたくさん『Repetition(反復・繰り返し)』を行なう為に、当校では3ヶ月に1度同じテーマが出てきます。テキストはページ通りには進まず、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして、忘れないよう何度も繰り返しながらステップアップしていきます。市販のコースブックを使うことも、小学校6年間を1つの流れに沿ってスパイラルしながら『Persistance(継続)』していくためです。そして、何より子ども達の興味・関心を損なわないよう子ども達の英語学習に対する『Attitude(姿勢・態度)』を日々のレッスンやイベント等を通して育てていきたいと考えます。子ども達にはそれぞれ個性があります。足が速い子、遅い子、背が高い子、低い子、英語を学ぶスピードもそれぞれです。「わからない」では学ぶことが楽しくなくなってしまいます。ですから、当校では学年に関係なくレベル別でレッスンを行います。早く進む子がいてもゆっくり進む子がいてもいいんです。
小学生のレッスン内容でも少し触れていますが、私が英語学習において大切に思っていることが3つあります。
それは『Repetition(反復・繰り返し)』『Persistance(継続)』『Attitude(姿勢・態度)』です。スクールのロゴはこの3つの柱となる木を育てるように長く子ども達を見守り、そして、いつかその木が実を結ぶことをイメージしてデザインしました。
生徒達が当校を卒業して、いつか世界へ羽ばたくことを切に願っています。